「のだめカンタービレ」はテレビ放映され、アニメや実写化にもなりました。また、映画化にもなり、かなりの人気があった作品です。主人公ののだめは無精でだらしがない性格ですが、そこがまた人気のある理由だったのかもしれません。正反対の千秋はのだめにイライラしっぱなしですが、お互いないところに惹かれあっていったように感じます。

 

私は特に印象に残っている場面は、千秋がのダメの実家に行った時の話です。そこにはコタツがあり、家族みんながそこでグウタラしている姿を見て、千秋はあり得ない光景だと思ったようです。千秋はコタツとは無縁の生活を送ってきましたが、初めてコタツに入ってその魔力に負けてしまい、うたた寝をしてしまいました。半纏を着てコタツに入ってみかんを食べるというのは、日本的な冬の習慣です。

 

のだめにとっては当たり前の習慣も、千秋にとっては初めてであり得ないことだったようです。生まれ育った環境も性格も全く違う二人が、いろいろな困難を乗り越えていく姿がとても印象に残りました。おすすめ⇒カラミざかり